当社株式会社アーリーリフレクションは、科学技術シーズの投資と事業開発をてがけています。当社が資本参加し経営参画している株式会社PhotoQ3が、DEFTA Partners（拠点：米国サンフランシスコ、グループ会長：原丈人）から、第三者割当増資による２億円の資金調達を行いました。

株式会社PhotoQ3は東京大学名誉教授の抗体研究の世界的な権威でもある浜窪隆雄教授の技術と、フジフイルムの医薬品事業の立ち上げに大きな実績を残し抗体医薬開発の実績のある須藤幸夫を中心とした創薬スタートアップです。

PhotoQ3は、「治療法のない疾患に、身体に優しい治療方法を創出することにより、患者さんと社会に貢献していくこと」をビジョンとし、抗体等の生物学的な特異性、外部からの光エネルギーによるトリガーと細胞内の代謝メカニズムを発展的に組合せることにより、新規治療法　iTAP法（intelligent Targeted Antibody Phototherapy）を生み出し、これをコア技術として、主に癌領域において優れた薬効と副作用の少ない新規治療方法の開発を目指して研究開発を行っています。

株式会社PhotoQ3社プレスリリース　資金調達（第三者割当増資）のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000093596.html